9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円62銭へ弱含んだのち、115円37銭へ上昇し、115円32銭で引けた。
関係筋の話として、欧州中央銀行(ECB)が経営難に陥っているイタリア3位のモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(モンテ・パスキ)からの増資延期の要請を拒否したとの報道を受けて、イタリア金融市場への懸念に一時リスク回避の動きが強まった。
その後、米国の12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値がほぼ2年ぶりの高水準に改善したことを好感し、ドル買い・円売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.0581ドルから1.0531ドルまで下落し1.0557ドルで引けた。
イタリアの政局、金融不安にユーロ売りが継続した。
ユーロ・円は、121円20銭へ下落後、121円76銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.2595ドルから1.2553ドルへ下落した。
ドル・スイスは、1.0214フランへ上昇後、1.0171フランへ反落した。
関係筋の話として、欧州中央銀行(ECB)が経営難に陥っているイタリア3位のモンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ銀行(モンテ・パスキ)からの増資延期の要請を拒否したとの報道を受けて、イタリア金融市場への懸念に一時リスク回避の動きが強まった。
その後、米国の12月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値がほぼ2年ぶりの高水準に改善したことを好感し、ドル買い・円売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.0581ドルから1.0531ドルまで下落し1.0557ドルで引けた。
イタリアの政局、金融不安にユーロ売りが継続した。
ユーロ・円は、121円20銭へ下落後、121円76銭へ反発。
ポンド・ドルは、1.2595ドルから1.2553ドルへ下落した。
ドル・スイスは、1.0214フランへ上昇後、1.0171フランへ反落した。