前日、1.2764の高値を形成しましたが、
トレンドに大きな変化は見られませんね。
相変わらず上値の重たい動きが続いており、
10月の動きは下降フラッグの売りパターンとなっています。
しかし、下値も堅く1.26付近で下げ渋り。
再び実体が移動平均線(25)(75)を上抜けています。
また、1.26の水準は10月の相場で何度も支持されていますので、
このまま上昇転換する可能性も想定する必要があるでしょう。
そのため、今は様子見の姿勢を続けています。
【ユーロドル 4時間足チャート】
ただ、再び3日安値(1.2500)を更新するような下げが
発生した場合は、下落トレンド継続という事になりますので、
売りトレードを検討していく予定です。
また、今日は深夜にFOMCの発表を控えていますので、
急なトレンド転換にも注意が必要でしょう。
いずれにしても、今日の時点では
無理にポジションを持つ必要はないと考えます。