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円安急進の今だからこそ学んでおきたい必須の投資術とは

発行済 2014-10-08 12:15
更新済 2023-07-09 19:32

アベノミクス戦略が奏して円安・株高が進行。このおかげでかなりの利益を上げることができた方が少なくないようで、女優の松居一代さんにいたってはこれまで億単位の利益を上げたと報じられています。それだけアベノミクスがもたらした功績は大きいと言えるでしょう。

 ただし、忘れていけないのは、好景気が永久に続くわけではないこと。いつの日か必ず景気の ‘下降気流’ がやってきます。景気も株価も一本調子で上がることはないのです。その根拠と言えるのが10年周期のサイクル。

 「ジュグラーサイクル」というのを耳にしたことがあるでしょうか? 簡単に言うと、7~10年周期で景気が循環する理論のことで、着目点は企業の設備投資。この周期で企業は自社設備に投資をするとされていて、ジュグラーサイクルによって国全体の景気が影響を受けるというわけです。

 10年周期に関連してもう一つ注目しておきたいのが、「7」の数字。
◆1987年:ブラックマンデー
◆1997年:アジア通貨危機
◆2007年:サブプライム問題表面化 末尾が7の年数には必ずと言って良いほど金融危機が発生していますね。ということは、2017年にも何らかの金融危機が…と考えられています。実際に2017年かどうかは別として、アベノミクスと日本銀行黒田東彦総裁をもってしても、いつまでも円安・株高が続くわけではありません。過去の統計がそれを物語っています。


「売り」をメインとした投資術の必要性
 では、円安急進の今、どんな投資術を学んでおく必要があるでしょうか? その一つが「売り」です。株も外貨も「買い」だけでなく、「売り」をメインとした投資術をマスターしておくなら、今後に備えられます。

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