サイバーマンデー特売。最大60%引きInvestingPro特別セールを請求する

カイオム・バイオサイエンス---米国国立がん研究所の小児がんを対象とした非臨床試験実施プログラムへの採択

発行済 2016-10-21 07:49
更新済 2016-10-21 08:00
カイオム・バイオサイエンス---米国国立がん研究所の小児がんを対象とした非臨床試験実施プログラムへの採択
カイオム・バイオサイエンス {{|0:}}は19日、抗DLK-1抗体の小児がんにおける非臨床開発を進めるため、米国国立がん研究所(以下、「NCI」)と試料提供契約(以下、「MTA」)を締結したと発表。


本MTAの下、同社はNCIに抗DLK-1抗体を提供し、小児がんを対象とした非臨床試験の実施プログラム(以下、「PPTP」)の中のプロジェクトとして抗DLK-1抗体の評価が実施される。
PPTPはNCIが運営する小児がんのための非臨床試験組織(以下、「PPTC」)において実施されている。
NCI及びPPTCはPPTPでの10年の実績があり、50以上の製薬企業と協力して小児がんのモデルで新薬候補を評価している。


PPTCの主目的は、特定の小児がんに対して臨床効果が期待できる新薬候補を見出すことにあり、LIV-1205の小児がんを対象とした開発候補抗体としての可能性を小児がんの特徴を反映した動物モデルで抗腫瘍効果の評価によって明らかにするとしている。


LIV-1205は、小児がんを含むいくつかの固形がんや血液がん細胞の表面に発現している抗原DLK-1を標的にしたヒト化モノクローナル抗体。
DLK-1は、幹細胞、前駆細胞及び他の未分化細胞の増殖や分化を制御していることが報告されている。
同社では、本抗体がヒトの腫瘍を移植したマウスで強い抗腫瘍活性を示すことを確認しており、複数の癌種での臨床効果が期待されている。



最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます