仮想通貨リップル(XRP)の価格は米Ripple社が主催するカンファレンス「SWELL」開催までに期待先行で上昇していたが、同カンファレンス終了と同時刻帯の日本時間早朝に材料出尽くしとなり、一旦売られる形となった。XRP/JPY(bitbank)の価格は日本時間3日16時現在で50円台後半と、9月27日の水準まで値を戻しており、ある程度の水準まで値段が動き、元の水準まで下がる事を意味する相場用語で「行って来い」の形となっている。
9月27日の水準まで値を戻しているが、次に意識されるサポートライン(支持線)は図の赤いラインの54円前後、そしてその一段下のサポートライン(支持線)は図の黄色のラインの49円前後となる。