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ロシア原油生産、4月に約9%減=OPECプラスデータ

発行済 2022-05-17 19:48
更新済 2022-05-17 19:54
© Reuters. 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の二次情報源による評価では、ロシアの4月の原油生産量は前月比約9%減の日量916万バレル

© Reuters. 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の二次情報源による評価では、ロシアの4月の原油生産量は前月比約9%減の日量916万バレルとなった。ロシアのイルクーツク地域で2019年撮影。(2022年 ロイター/Vasily Fedosenko/File Photo)

[ロンドン 17日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」の二次情報源による評価では、ロシアの4月の原油生産量は前月比約9%減の日量916万バレルとなった。ロイターが17日、内部報告を確認した。

これは、先月のロシアの生産量がOPECプラスの減産合意で要求された水準を日量128万バレル下回ったことを意味する。

データによると、OPECプラス全体では、4月の生産量は目標を日量260万バレル下回った。

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