7月14日(木)朝の東京株式市場は、日経平均が121円45銭安(2万6357円32銭)で始まった。
NY株式はダウ208.54ドル安(3万772.79ドル)となり3指数とも続落したが、半導体株指数のSOXは高い。
6月のCPI(米消費者物価指数)が9.1%増加し、次回7月下旬に予定される利上げの幅は0.75%から1.0%に拡大するといった予想が出ているようだ。さらに、この利上げ幅では景気後退が避けられず、さらなる利上げは停止されるとの見方も出ているもよう。
CME(シカゴマーカンタイル取引所)の日経平均先物は2万6485円となり、東京市場13日の現物(日経平均)終値を10円近く上回った。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)