[ワシントン 27日 ロイター] - 米ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は27日、西側の商業衛星がロシアの攻撃を受けた場合、対応することを確約した。
外務省不拡散・軍備管理局のボロンツォフ副局長は、米国などの商業衛星がウクライナ戦争に用いられた場合、ロシアの攻撃の対象になる可能性があるとの見解を明らかにした。
カービー氏は記者団に対し、公開されている情報からロシアが対衛星技術の追求を模索していたことが分かると指摘した。
また、バイデン大統領は来月開催される20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)でプーチン大統領と会談する意向はないとした。