[本日の想定レンジ]
12日のNY市場は下落。
昨日のトランプ次期大統領による記者会見で具体的な経済政策への言及がなく、投資家の失望を招いたことから売りが先行。
その後は、原油高が好感されたほか、今週から始まる10-12月期決算を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は63.28ドル安の19891.00、ナスダックは16.16ポイント安の
5547.49。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の19170円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から自律反発が意識されるほか、ファーストリテ
(T:9983)がADRで3%近い上昇となるなか、日経平均を下支えしてくる可能性が期待される。
ただし、円高が嫌気される格好から、戻りの鈍さが意識される可能性もある。
前日に割り込んだ25日線辺りでの戻りの鈍さから、短期筋の売り仕掛けも警戒されるところ。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)を割り込んできたため、-1σとのレンジに移行するかを見極めたいところ。
価格帯別出来高では商いが積み上がっている19250-
19450円辺りに跳ね返された格好となり、ここから18500円処まで商いが薄いため、売り仕掛け的な流れが強まりやすくなる。
自律反発を意識するも、売り仕掛けには要警戒であろう。
18950-19250円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 19250円−下限 18950円
12日のNY市場は下落。
昨日のトランプ次期大統領による記者会見で具体的な経済政策への言及がなく、投資家の失望を招いたことから売りが先行。
その後は、原油高が好感されたほか、今週から始まる10-12月期決算を見極めたいとの思惑から下げ幅を縮小する展開となった。
ダウ平均は63.28ドル安の19891.00、ナスダックは16.16ポイント安の
5547.49。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比60円高の19170円。
シカゴ先物にサヤ寄せする格好から自律反発が意識されるほか、ファーストリテ
(T:9983)がADRで3%近い上昇となるなか、日経平均を下支えしてくる可能性が期待される。
ただし、円高が嫌気される格好から、戻りの鈍さが意識される可能性もある。
前日に割り込んだ25日線辺りでの戻りの鈍さから、短期筋の売り仕掛けも警戒されるところ。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)を割り込んできたため、-1σとのレンジに移行するかを見極めたいところ。
価格帯別出来高では商いが積み上がっている19250-
19450円辺りに跳ね返された格好となり、ここから18500円処まで商いが薄いため、売り仕掛け的な流れが強まりやすくなる。
自律反発を意識するも、売り仕掛けには要警戒であろう。
18950-19250円のレンジを想定する。
[予想レンジ]
上限 19250円−下限 18950円