パシフィックネット (T:3021)は3日、神奈川県の「川崎市大山街道ふるさと館」のコミュニケーションツールとして、子会社のケンネットが提供するガイド無線機「イヤホンガイド」が採用されたことを発表した。
本製品は、送信機と受信機からなる小型無線機で、通常では案内が難しい環境でも快適なコミュニケーションが可能。
国内では90%以上のシェアを占めている。
川崎市大山街道ふるさと館は、大山街道の歴史・民俗などの歴史資料等の保存、展示施設で、街道学習講座やまち歩き講座などの野外講座における、屋外での参加者とのコミュニケーション向上を目的として同製品が採用された。