[東京 3日 ロイター] - 在日米国大使館は3日、日本国内で新型コロナウイルス感染者急増の恐れがあるとし、日本に滞在する米国人に対し即時の帰国を検討、もしくは不確定期間にわたり米国外に滞在する可能性に備えるよう注意を喚起した。
米大使館はウェブサイトで「帰国を望む米国民は即時に帰国に向けた用意を整えるべき」と提言。さらに「大規模な新型コロナ検査を実施しないという日本政府の決定によって、新型コロナ感染者を正確に把握することが困難になっている」とした。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200403T150611+0000