[25日 ロイター] - メッセンジャーRNA(mRNA)医薬品を手掛ける米トランスレート・バイオ (O:)は25日、仏製薬大手サノフィ (PA:)と共同開発した新型コロナウイルス感染症ワクチン候補による免疫反応誘導を動物実験で確認したと発表した。11月にも臨床試験(治験)を開始する。
規制当局への提出資料によると、動物実験でワクチン候補を3回投与することにより、中和抗体とT細胞反応が誘導されたという。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20200825T203622+0000