[ベオグラード 2日 ロイター] - ポンペオ米国務長官は2日、トランプ大統領とメラニア夫人が新型コロナウイルス検査で陽性だったことを受けて、万一に備えてアジア歴訪を再検討する考えを示したがその後、予定通り実施することを決めたと表明した。
訪問先のザブレブでクロアチア首相との会談後に記者団に明らかにした。
国務長官は大統領の継承順位4位。
ポンペオ氏は、機内で新型コロナの検査を受けたが、自身と夫人の双方が陰性だったことも明らかにした。トランプ大統領に最後に会ったのは9月15日という。
ポンペオ氏は「副大統領のオフィスとも今朝、話をした。当然、非常に深刻に受け止めている」とし「大統領夫妻が早く回復することを祈っている」と述べた。
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