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重篤なアレルギー反応例が減少、ファイザー製コロナワクチン

発行済 2021-01-28 02:56
更新済 2021-01-28 03:00

[ニューヨーク 27日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は27日、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後に重篤なアレルギー反応を起こす例が減少していると明らかにした。

ワクチン接種後にアレルギー反応の中でも特に重いアナフィラキシー症状が見られた例は今月18日までに50例。接種100万回当たりでは約5例と、昨年12月23日までの11.1例から減少した。

また、モデルナ製のコロナワクチンに係るアナフィラキシー症例は21例。接種100万回当たりでは2.8例と、今月10日までの2.5例からやや増加した。

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