[1日 ロイター] - ロイターの集計によると、1月31日までの1週間の米国の新型コロナウイルス新規感染者数が前週比9%減の110万人となった。減少は3週連続で、昨年9月以来最長となった。
50州中増加したのはルイジアナ、ワシントン、ペンシルベニア、モンタナの4州のみだった。
入院者数も平均で13%減少した。
一方、同週の新型コロナ感染症による死者は5%増の2万2751人。1日当たりでは平均で3250人が亡くなったことになる。
1月の死者は約9万6000人と、月間の死者数としてはパンデミック(世界的大流行)が始まって以来で最悪となった。