[東京 18日 ロイター] - 野村不動産ホールディングスは18日、2021年3月通期の連結業績予想を上方修正し、営業利益の見通しを従来の710億円から740億円に引き上げた。新型コロナウイルス感染拡大による業績への影響が1月時点の見通しより軽微だったほか、コスト削減が奏功したとしている。
売上高は5800億円から5820億円に、事業利益は700億円から735億円に、当期利益は370億円から400億円にそれぞれ予想を上方修正した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20210318T063044+0000