40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米、コロナワクチンのアレルギー反応巡る中期治験開始 夏に結果発表

発行済 2021-04-08 00:07
更新済 2021-04-08 00:09

[7日 ロイター] - 米国立衛生研究所(NIH)は7日、米ファイザーと米モデルナの新型コロナウイルスワクチンについて、摂取後のアレルギー反応のリスクを見極めるための中期臨床試験(治験)を開始すると発表した。

ファイザーが独ビオンテックと共同開発したワクチン、およびモデルナ製のワクチンについて、接種後にアナフィラキシーなどの深刻なアレルギー反応が出る事例が数件報告されており、米疾病対策センター(CDC) は1月、接種100万回に11.1件の割合でアレルギー反応が出ると発表していた。

治験は3400人の成人(18─69歳)を対象に実施。対象者の約60%が食物アレルギーのほか、虫刺されや免疫療法に激しいアレルギー反応を示した経験を持つ人で、接種後90分間にシステミックなアレルギー反応を示す人の割合を割り出すことを目的に実施される。結果は今夏に発表される見通し。 OLJPWORLD Reuters Japan Online Report World News 20210407T150709+0000

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます