[13日 ロイター] - 米製薬大手メルクは13日、開発中の新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」について、年末までに米国の緊急使用許可(EUA)が下りる可能性があると明かした。
ロバート・デービス最高経営責任者(CEO)がモルガン・スタンレー主催のカンファレンスで、「年後半には臨床試験のデータを見ることができるだろう」と述べた。
メルクは6月、モルヌピラビルのEUA申請は早くとも2021年後半になるとの見通しを示していた。
[13日 ロイター] - 米製薬大手メルクは13日、開発中の新型コロナウイルス治療薬「モルヌピラビル」について、年末までに米国の緊急使用許可(EUA)が下りる可能性があると明かした。
ロバート・デービス最高経営責任者(CEO)がモルガン・スタンレー主催のカンファレンスで、「年後半には臨床試験のデータを見ることができるだろう」と述べた。
メルクは6月、モルヌピラビルのEUA申請は早くとも2021年後半になるとの見通しを示していた。