[ワシントン 13日 ロイター] - 米疾病対策センター(CDC)は13日、新型コロナウイルス感染を巡る懸念があるとして、アフガニスタンなど9カ国の渡航回避を勧告した。
CDCは、アフガニスタン、、アルバニア、セルビア、ベリーズ、リトアニア、グレナダ、セントクリストファー・ネービス、スロベニア、モーリシャスへの米国人の渡航警戒レベルを4「非常に高い」に引き上げた。
また、オーストラリア、ルーマニア、エチオピアの渡航警戒レベルを3に引き上げた。ブラジルの渡航警戒レベルは4から3に引き下げた。
一方、国務省も13日、CDCが挙げた国の大半の渡航警戒レベルを4「渡航してはいけない」に引き上げた。アフガニスタンについては、8月31日にレベル4に引き上げている。