[ワシントン 17日 ロイター] - 米国のマーシー医務総監は17日、食品医薬品局(FDA)と疾病対策センター(CDC)が承認した段階で、新型コロナウイルスワクチン追加接種(ブースター接種)を展開する用意が整っていると明らかにした。
ホワイトハウスの新型コロナ対策調整官を務めるジェフ・ザイエンツ氏も、米国には追加接種向けの十分なワクチン供給量があり、来週にも追加接種を開始できる準備ができていると語った。
また、ワレンスキーCDC所長は、患者や医療従事者を新型コロナ感染症や将来の感染症から守るためにCDCが21億ドルを投じる計画を明らかにした。