💎 すべての市場で隠れている割安株をお示しします始めましょう

J&Jコロナワクチン、2カ月後の追加接種で有効性94%

発行済 2021-09-22 02:23
更新済 2021-09-22 02:27
© Reuters. 米製薬ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、同社が開発した1回接種型の新型コロナウイルスワクチンについて、初回接種から約2カ月後に接種すると、中等症および重症

[シカゴ 21日 ロイター] - 米製薬ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、同社が開発した1回接種型の新型コロナウイルスワクチンの追加接種(ブースター接種)に関する米国内の試験で、初回接種から約2カ月後に接種すると、中等症および重症化への予防効果が94%に高まることが分かったと発表した。

1回接種のみの有効性は70%とされていた。

© Reuters. 米製薬ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は21日、同社が開発した1回接種型の新型コロナウイルスワクチンについて、初回接種から約2カ月後に接種すると、中等症および重症化への予防効果が94%に高まることが分かったと発表した。3月撮影(2021年 ロイター/Gaelen Morse)

2回接種による副反応は1回接種とほぼ同等だった。

また、米国でJ&J製ワクチンを接種した約40万人を対象に3─7月下旬に実施された研究データによると、新型コロナ感染予防の効果は79%、入院予防効果は81%だった。同時期には感染力の強いデルタ変異株が台頭したものの、ワクチンの効果が低下した兆候は確認されなかったという。

ただ、ワクチンの効果は年齢によって開きがあり、60歳以下では入院予防の効果が86%だったのに対し、60歳以上では78%にとどまった。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます