40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

米独立記念日の航空機利用者数はコロナ禍前超えへ、混乱への懸念も

発行済 2023-07-01 03:21
更新済 2023-07-01 03:27
© Reuters. 米国で7月4日の独立記念日を交えた連休の航空機利用者数は、新型コロナウイルス流行前の2019年を上回ると予想されている。フィラデルフィア国際空港で17日撮影(2023年 

[ニューヨーク 30日 ロイター] - 米国で7月4日の独立記念日を交えた連休の航空機利用者数は、新型コロナウイルス流行前の2019年を上回ると予想されている。

ただ、最近の旅客便運航を巡る混乱は、今年夏の繁忙期に航空会社が対応できるのかどうかに新たな疑問を突きつけている。

夏の繁忙期を控えて米航空会社は大規模な混乱を防ぐために運航便数を減らしたり、従業員を増やしたりといった対策を講じている。また、一部の地域では悪天候が続くことも旅行者のリスクとなる。

個人消費減速の兆しが出ているにもかかわらず、全米自動車協会(AAA)は6月30日―7月4日に米国で自宅から50マイル以上離れた場所に旅行する人は約5100万人になると予測しており、独立記念日の連休の旅行者数が過去最高を記録した2019年より約4%増える。

予測には、米連邦航空局(FAA)が休暇中の航空利用者数のピークになると見込んでいる6月29日は含まれていない。

米運輸保安庁(TSA)によると、6月29日にスクリーニングを受けた航空旅客数は約270万人となり、19年より約32%増えた。

先週末には首都ワシントン地域での雷雨とFAAの設備故障により、米東部で旅客便に大幅な遅れが生じた。航空機の運航状況を追跡するウェブサイト「フライトアウェア」によると、6月24日から29日かけて約4万3000便が遅延し、7700便を超える欠航が出た。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます