今年の新興国への送金額が過去最高を記録する見込みだと8日に世界銀行が発表した。クロスボーダーの送金分野に関しては、ブロックチェーン企業のリップルやJPモルガン・チェースのIINなどが1973年のSWIFT(国際銀行間金融通信協会)の牙城を崩すか注目が集まっている。
世界銀行によると、今年の新興国への送金額は10.8%プラスの5280億ドル(約60兆円)。国別でみると、インドが800億ドルと首位をキープし、中国の670億ドル、メキシコとフィリピンの340億ドル、エジプトの260億ドルが続く。
今年の新興国への送金額が過去最高を記録する見込みだと8日に世界銀行が発表した。クロスボーダーの送金分野に関しては、ブロックチェーン企業のリップルやJPモルガン・チェースのIINなどが1973年のSWIFT(国際銀行間金融通信協会)の牙城を崩すか注目が集まっている。
世界銀行によると、今年の新興国への送金額は10.8%プラスの5280億ドル(約60兆円)。国別でみると、インドが800億ドルと首位をキープし、中国の670億ドル、メキシコとフィリピンの340億ドル、エジプトの260億ドルが続く。