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リップルやIINなどブロックチェーン企業に期待? 世界銀行、新興国への国際送金額 過去最高も「送金コストは高い」

発行済 2018-12-10 16:30
更新済 2018-12-10 16:44
リップルやIINなどブロックチェーン企業に期待? 世界銀行、新興国への国際送金額 過去最高も「送金コストは高い」

今年の新興国への送金額が過去最高を記録する見込みだと8日に世界銀行が発表したクロスボーダーの送金分野に関しては、ブロックチェーン企業のリップルやJPモルガン・チェースのIINなどが1973年のSWIFT(国際銀行間金融通信協会)の牙城を崩すか注目が集まっている。

世界銀行によると、今年の新興国への送金額は10.8%プラスの5280億ドル(約60兆円)。国別でみると、インドが800億ドルと首位をキープし、中国の670億ドル、メキシコとフィリピンの340億ドル、エジプトの260億ドルが続く。

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