40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

仮想通貨はまちまち、イーロン・マスク氏はビットコインを称賛

発行済 2019-02-20 13:24
更新済 2019-02-20 13:24
© Reuters.

20日の主要仮想通貨はまちまちな値動きであった。しかし、テスラ(NASDAQ:TSLA)のイーロン・マスクCEOは、ビットコインについて「非常に素晴らしい構造」であり、「紙幣の地位を追いやるだろう」と述べ、話題を呼んでいる。

19日、マスク氏はArk Investのポッドキャスト出演し、「ビットコインの構造は極めて素晴らしく、仮想通貨は紙幣より価値移転手段として優れている」と発言した。

ただ一方でマスク氏は、「仮想通貨の欠点の一つは、かなり集中的なエネルギーが必要である点だ」と述べた。

昨年、マスク氏はビットコインについてツイートし、テスラが仮想通貨事業に参入するのではないかとの憶測を呼んだ。しかし、マスク氏は仮想通貨分野への参入はリソースの無駄使いであると述べ、否定している。

20日の仮想通貨市場は閑散としている。日本時間13時02分時点で、ビットコインは0.79%高の3916.9ドル、イーサリアムは2.47%高の142.85ドル、XRPは0.82%高の0.32542ドル、ライトコインは0.38%高の47.525ドルとなっている。

全ての仮想通貨の時価総額は、15日以来で1億2000万ドル上昇し、1334億ドルとなっている。

一方CNNによると、JPモルガン・チェースの開発したJPMコインは、仮想通貨やブロックチェーンに対する銀行の姿勢を変化させる可能性があるとのこと。カーネギー・メロン大学のParam Vir Singh教授は、JPMコインによって「より多くの銀行が仮想通貨に対して、真剣に向きあうだろう」とCNNに対して述べた。

同行のジェームズ・ダイモンCEOはビットコインを「詐欺である」と述べていたので、先週のJPMコインの報道は仮想通貨界隈にとって衝撃的であった。

他方、カナダの仮想通貨取引所であるクアドリガCXは創業者が死亡し、注目を集めている。19日、カナダの裁判所は同取引所の顧客の法定代理人を指名した。次のヒアリングは3月5日に控えている。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます