ビットコインは下落トレンドにある。負の傾きを示す移動平均線と、マイナス領域にある相対力指数(RSI)は、弱気派が優勢であることを示唆している。しかし、強気派は上昇を再開させようとしているようだ。
BTC/USDTペアは、シンメトリカルトライアングルパターンを形成している。もし強気派が価格を三角保ち合いのレジスタンスラインの上に押し上げて維持できれば、フィボナッチリトレースメント50%レベルの44,750ドル、そして50日単純移動平均線(50,161ドル)への動きを始める可能性がある。このような動きは、下落トレンドが終わった可能性を示唆する。