国際通貨基金(IMF)は、ビットコインを法定通貨として採用した場合、「悲惨な結果になる可能性がある」と警告している。
IMFマーケティング部の財務カウンセラー兼ディレクターのトビアス・エイドリアン氏と法務部のゼネラル・カウンセル兼ディレクターのローダ・ウィークス・ブラウン氏によると、ビットコイン(BTC)のような仮想通貨は、インフレ率や為替レートが安定していない国では流行り、銀行口座を持たない人々に決済手段を提供することができるかもしれないと指摘。しかし、経済に与えるコストは大きくなると主張した。