任天堂 (T:7974)
15日から、iPhone向けゲームアプリ「スーパーマリオラン」の配信が米国で開始される。
米国任天堂の社長は、ダウンロード数を2000万強と予想するなど、配信開始に対する期待感は高まりつつある。
事前登録も好調に推移しているとの見方から市場の関心は高まると想定。
先週の上昇で上値抵抗線を突破し、9月の戻り高値をクリアしている。
節目の3万円から、7月高値32700円が意識されてきそうだ。
TDK (T:6762)
週間形状では、5週連続陽線形成で強いリバウンド基調が継続している。
週足の一目均衡表では雲を上放れてきており、トレンドが強まりやすい。
今週以降は雲が切り下がるをみせるものの、これに沿った調整とはならず、上放れる形状となることで、より強いシグナルとなる。
昨年12月高値の9110円辺りが目先的なターゲットとなろう。
LINE (T:3938)
25日線に上値を抑えられる展開となり、5日線とのデッドクロスを示現。
ボリンジャーバンドでは中心値(25日)と-1σとのレンジでの推移となっているが、バンドは緩やかに下降しており、25日線を明確に上放れてくるまでは、戻り売りスタンスになろう。