ソフト99コーポレーション (T:4464)は31日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)連結決算を発表した。
売上高が前年同期比5.5%増の116.66億円、営業利益が24.8%増の14.23億円、経常利益が同21.2%増の14.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.1%の9.90億円と増収・2ケタ増益となった。
ファインケミカルは、売上高が前年同期比6.3%増の57.19億円、営業利益が同19.4%増の7.30億円となった。
得意先である一部小売店でタイヤ値上げに伴う駆け込み需要の反動等があり、来店客数が減少した。
新車販売については、一部国内メーカーでの環境対応車の好調や、軽自動車の販売回復の継続などにより前年同期を上回った。
中古車の販売台数も好調な推移をみせた。
ポーラスマテリアルは、売上高が前年同期比9.0%増の27.56億円、営業利益が同32.4%増の4.72億円となった。
産業資材は半導体市場が活況であったことを背景に好調に推移した。
国内向け販売は、半導体洗浄用部材が大手半導体メーカーの複数工場において使用が増加したことや新規製造装置へ導入されたことにより前年同期を上回った。
海外向け販売は、半導体洗浄用部材が米国・韓国のメーカーを中心に好調に推移し、ハードディスク製造用部材は得意先の在庫調整により減少したものの、海外販売全体では前年同期を上回った。
生活資材においては、国内向け販売は、PVAの吸水性を生かした家庭用製品が小売店の導入店舗増加により好調に推移した。
海外向け販売は、米国において洗車用拭き取り材の他、ペット用や船舶用として吸水セームの出荷が進み、前年同期比を上回った。
なお、2018年3月期通期の連結業績については、期初予想から上方修正を発表している。
売上高が前期比2.6%増の229.50億円、営業利益が同11.6%増の27.00億円、経常利益が同9.7%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の19.00億円としている。
売上高が前年同期比5.5%増の116.66億円、営業利益が24.8%増の14.23億円、経常利益が同21.2%増の14.93億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同20.1%の9.90億円と増収・2ケタ増益となった。
ファインケミカルは、売上高が前年同期比6.3%増の57.19億円、営業利益が同19.4%増の7.30億円となった。
得意先である一部小売店でタイヤ値上げに伴う駆け込み需要の反動等があり、来店客数が減少した。
新車販売については、一部国内メーカーでの環境対応車の好調や、軽自動車の販売回復の継続などにより前年同期を上回った。
中古車の販売台数も好調な推移をみせた。
ポーラスマテリアルは、売上高が前年同期比9.0%増の27.56億円、営業利益が同32.4%増の4.72億円となった。
産業資材は半導体市場が活況であったことを背景に好調に推移した。
国内向け販売は、半導体洗浄用部材が大手半導体メーカーの複数工場において使用が増加したことや新規製造装置へ導入されたことにより前年同期を上回った。
海外向け販売は、半導体洗浄用部材が米国・韓国のメーカーを中心に好調に推移し、ハードディスク製造用部材は得意先の在庫調整により減少したものの、海外販売全体では前年同期を上回った。
生活資材においては、国内向け販売は、PVAの吸水性を生かした家庭用製品が小売店の導入店舗増加により好調に推移した。
海外向け販売は、米国において洗車用拭き取り材の他、ペット用や船舶用として吸水セームの出荷が進み、前年同期比を上回った。
なお、2018年3月期通期の連結業績については、期初予想から上方修正を発表している。
売上高が前期比2.6%増の229.50億円、営業利益が同11.6%増の27.00億円、経常利益が同9.7%増の28.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.1%増の19.00億円としている。