[ローマ 12日 ロイター] - イタリアのグアルティエリ経済・財務相は12日、国内総生産(GDP)が2019年第4・四半期にやや増加し、20年には0.6%増を達成できるとの見通しを示した。
イタリア経済は過去6四半期にわたっておおむね停滞しており、第3・四半期GDPは前期比0.1%増だった。
同相は「短期予想モデルは、第4・四半期の小幅増を示し、19年の成長率の全般的な改善につながる可能性があるほか、20年(の成長率)にポジティブな影響を与える可能性がある」と述べた。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20191113T005307+0000