[ブラジリア 13日 ロイター] - ブラジル地理統計院(IBGE)の13日の発表によると、同国のサービス業活動は12月に前月比0.4%縮小し、19年末にかけて経済が勢いを失っていることがあらためて示された。
前月比の縮小は、昨年2─3月以来。
また縮小幅は、ロイターがまとめたエコノミストの予想中央値
0.3%を上回った。
前年同月比では1.6%拡大し、通年では1.0%拡大と5年ぶりの拡大。
5つの項目のうち、輸送、郵便など3項目が縮小した。
季節調整前の12月のサービス業活動は前年同月比1.6%拡大し、ロイターがまとめたエコノミスト予想と一致した。 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20200214T004527+0000