ブラックフライデーがやってきました! 最大60%割引InvestingProをお見逃しなく 特別セールを請求する

9月実質賃金1.1%減、残業代減で7カ月連続マイナス=毎月勤労統計

発行済 2020-11-06 08:39
更新済 2020-11-06 08:45
© Reuters. 9月実質賃金1.1%減、残業代減で7カ月連続マイナス=毎月勤労統計

[東京 6日 ロイター] - 厚生労働省が6日発表した毎月勤労統計調査(速報)によると、9月の実質賃金は前年比1.1%減と7カ月連続で低下した。コロナ禍での残業代減少が響いた。

名目賃金に当たる現金給与総額は前年比0.9%減の26万9503円と6カ月連続のマイナスで、残業代など所定外給与は同12.0%減の1万6761円だった。コロナ禍による企業業績低迷で所定外労働時間が前年比12.5%減と大幅に減少したのが響いた。

© Reuters. 9月実質賃金1.1%減、残業代減で7カ月連続マイナス=毎月勤労統計

ボーナスなど特別に支払われた給与は同8.9%減の6861円だった。基本給にあたる所定内給与は前年比0.2%増の24万5881円と2カ月ぶりにプラスに浮上した。

(竹本能文)

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます