[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ欧州経済センター(ZEW)が発表した12月の景気期待指数は55.0と、前月の39.0から上昇した。新型コロナウイルスのワクチン開発で経済の見通しが改善するとの見方が強まった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は45.5だった。
ZEWのワムバッハ所長は「ワクチンの承認が近いとの発表で、市場関係者の先行きに対する自信が強まった」と述べた。
現況指数はマイナス66.5と、前月のマイナス64.3から悪化した。市場予想はマイナス66.0だった。
[ベルリン 8日 ロイター] - ドイツ欧州経済センター(ZEW)が発表した12月の景気期待指数は55.0と、前月の39.0から上昇した。新型コロナウイルスのワクチン開発で経済の見通しが改善するとの見方が強まった。
ロイターがまとめたアナリスト予想は45.5だった。
ZEWのワムバッハ所長は「ワクチンの承認が近いとの発表で、市場関係者の先行きに対する自信が強まった」と述べた。
現況指数はマイナス66.5と、前月のマイナス64.3から悪化した。市場予想はマイナス66.0だった。