[18日 ロイター] - ロシア経済省は、独立国家共同体(CIS)域外の諸国向けのロシア産天然ガスの価格が2022年に72%上昇し、1000立方メートル当たり523.3ドルになると予想していると、ロシア通信(RIA)が18日に報じた。
RIAは経済省の予想として、ロシアの今年のガス輸出は10%減の1850億立方メートルになると伝えた。
また、インタファクス通信が経済省の予想を基に報じたところでは、ロシアのガス生産量は21年の7640億立方メートルから22年は7210億立方メートルに減少する見通し。