[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が15日発表した7月の卸売物価は前月比0.4%低下と、2020年10月以来初めて下落した。
穀物、生たばこ、種子、飼料の価格が季節調整済み前月比で8.4%低下したほか、鉱石、金属、金属半成品が4.9%低下、スクラップ、残留物の価格が2.7%低下した。
7月の卸売物価は前年比では19.5%上昇と、3カ月連続で上昇率が鈍化した。
卸売物価は4月に前年比23.8%上昇と、1962年の調査開始以来の高い伸びを記録したが、その後は伸びが鈍化している。
[ベルリン 15日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が15日発表した7月の卸売物価は前月比0.4%低下と、2020年10月以来初めて下落した。
穀物、生たばこ、種子、飼料の価格が季節調整済み前月比で8.4%低下したほか、鉱石、金属、金属半成品が4.9%低下、スクラップ、残留物の価格が2.7%低下した。
7月の卸売物価は前年比では19.5%上昇と、3カ月連続で上昇率が鈍化した。
卸売物価は4月に前年比23.8%上昇と、1962年の調査開始以来の高い伸びを記録したが、その後は伸びが鈍化している。