飯野海運 (T:9119)は31日、2018年3月期第2四半期(2017年4~9月)の連結決算を発表した。
売上高が前年同期比3.3%減の404.39億円、営業利益が同6.5%増の33.39億円、経常利益が同54.6%増の30.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同124.3%増の34.45億円となった。
外航海運業は、売上高が前年同期比1.3%減の307.47億円、営業利益が同7.7%増の13.86億円となった。
オイルタンカーは安定収益を確保したが、ケミカルタンカー及びプロダクトタンカーは市況低迷の影響を受けた。
LPGキャリアとLNGキャリアは既存の中長期契約へ継続投入し安定収益を確保した。
石炭専用船とチップ専用船は順調に稼働した。
ポストパナマックス船とハンディ船は効率的な配船・運航に努め採算は改善した。
内航・近海海運業は、売上高が前年同期比8.4%増の44.46億円、営業利益が2.54億円(前年同期は0.71億円の損失)となった。
稼働減少の影響を受けたが、効率配船の実施等で採算を維持した。
近海ガス輸送は、新造船の流入圧力が低下したこと等の影響により市況が上昇し、従前の契約に比べ有利更改することで、採算を維持した。
不動産業は、売上高が前年同期比20.4%減の52.85億円、営業利益が同11.4%減の16. 99億円となった。
賃貸ビルは、良質なテナントサービスの提供に注力し概ね順調に稼働した。
同社グループのイイノホール&カンファレンスセンターは、セミナー、講演会等の積極的な誘致により稼働を維持した。
スタジオ関連事業を行うイイノ・メディアプロは、主力のスタジオ部門とプロダクション等の各部門で連携しての積極的な利用誘致で新規大型広告案件を獲得する等、稼働は堅調に推移した。
また、通期連結業績予想については、売上高に変更はないが、各利益は上方修正されている。
売上高が前期比4.0%減の800億円、営業利益が同19.6%減(前回予想比6.0%増)の53億円、経常利益が同15.8%減(同7.5%増)の43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.7%増(同2.4%増)の43億円としている。
売上高が前年同期比3.3%減の404.39億円、営業利益が同6.5%増の33.39億円、経常利益が同54.6%増の30.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同124.3%増の34.45億円となった。
外航海運業は、売上高が前年同期比1.3%減の307.47億円、営業利益が同7.7%増の13.86億円となった。
オイルタンカーは安定収益を確保したが、ケミカルタンカー及びプロダクトタンカーは市況低迷の影響を受けた。
LPGキャリアとLNGキャリアは既存の中長期契約へ継続投入し安定収益を確保した。
石炭専用船とチップ専用船は順調に稼働した。
ポストパナマックス船とハンディ船は効率的な配船・運航に努め採算は改善した。
内航・近海海運業は、売上高が前年同期比8.4%増の44.46億円、営業利益が2.54億円(前年同期は0.71億円の損失)となった。
稼働減少の影響を受けたが、効率配船の実施等で採算を維持した。
近海ガス輸送は、新造船の流入圧力が低下したこと等の影響により市況が上昇し、従前の契約に比べ有利更改することで、採算を維持した。
不動産業は、売上高が前年同期比20.4%減の52.85億円、営業利益が同11.4%減の16. 99億円となった。
賃貸ビルは、良質なテナントサービスの提供に注力し概ね順調に稼働した。
同社グループのイイノホール&カンファレンスセンターは、セミナー、講演会等の積極的な誘致により稼働を維持した。
スタジオ関連事業を行うイイノ・メディアプロは、主力のスタジオ部門とプロダクション等の各部門で連携しての積極的な利用誘致で新規大型広告案件を獲得する等、稼働は堅調に推移した。
また、通期連結業績予想については、売上高に変更はないが、各利益は上方修正されている。
売上高が前期比4.0%減の800億円、営業利益が同19.6%減(前回予想比6.0%増)の53億円、経常利益が同15.8%減(同7.5%増)の43億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同10.7%増(同2.4%増)の43億円としている。