6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、112円58銭から111円63銭まで下落し、111円74銭で引けた。
トランプ大統領の政策に不透明感が存続すること、仏大統領選挙の有力候補である国民戦線(FN)のルペン党首が欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する方針を示したことから、リスク回避のドル売り・円買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0706ドルへ下落後、1.0753ドルまで反発し、1.0750ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は欧州連合(EU)議会証言で、インフレ率を高めるための金融支援は必要、見通し悪化の場合には量的緩和拡大は可能としたことや、フランスで欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する可能性が嫌気され、ユーロ売りに拍車をかけた。
ユーロ・円は、120円71銭から119円96銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2483ドルから1.2428ドルまで下落した。
ドル・スイスは、0.9962フランから0.9904フランまで下落した。
トランプ大統領の政策に不透明感が存続すること、仏大統領選挙の有力候補である国民戦線(FN)のルペン党首が欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する方針を示したことから、リスク回避のドル売り・円買いが強まった。
ユーロ・ドルは、1.0706ドルへ下落後、1.0753ドルまで反発し、1.0750ドルで引けた。
欧州中央銀行(ECB)のドラギ総裁は欧州連合(EU)議会証言で、インフレ率を高めるための金融支援は必要、見通し悪化の場合には量的緩和拡大は可能としたことや、フランスで欧州連合(EU)離脱の是非を問う国民投票を実施する可能性が嫌気され、ユーロ売りに拍車をかけた。
ユーロ・円は、120円71銭から119円96銭まで下落。
ポンド・ドルは、1.2483ドルから1.2428ドルまで下落した。
ドル・スイスは、0.9962フランから0.9904フランまで下落した。