ダイコク電機 (T:6430)は8日、2017年3月期の通期連結業績予想の修正を発表。
売上高が前回予想に比べ0.7%減の407.10億円、営業利益が前回予想比260.0%増の10.80億円、経常利益が前回予想比182.0%増の14.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想比150.0%増の5.00億円にそれぞれ修正した。
売上高は、情報システム事業で製品販売が予想を下回ったことにより、前回予想を下回る見込み。
利益についてはいずれも上方修正。
営業利益は、研究開発費の一部が来季へずれ込んだことや、費用を削減した結果、販管費が減少。
経常利益は、保険積立金の解約に伴う収益金を計上。
親会社株主に帰属する当期純利益は、同社100%連結子会社のゲームソフト販売において、ゲーム業界の販売期間が短縮化していることや、今後のキャッシュフローの回収可能性を鑑みて、コンテンツの固定資産を減損処理し、2.27億円の特別損失を計上する見込みとなったが、営業利益及び経常利益が増加したことにより、前回予想を上回った。
売上高が前回予想に比べ0.7%減の407.10億円、営業利益が前回予想比260.0%増の10.80億円、経常利益が前回予想比182.0%増の14.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が前回予想比150.0%増の5.00億円にそれぞれ修正した。
売上高は、情報システム事業で製品販売が予想を下回ったことにより、前回予想を下回る見込み。
利益についてはいずれも上方修正。
営業利益は、研究開発費の一部が来季へずれ込んだことや、費用を削減した結果、販管費が減少。
経常利益は、保険積立金の解約に伴う収益金を計上。
親会社株主に帰属する当期純利益は、同社100%連結子会社のゲームソフト販売において、ゲーム業界の販売期間が短縮化していることや、今後のキャッシュフローの回収可能性を鑑みて、コンテンツの固定資産を減損処理し、2.27億円の特別損失を計上する見込みとなったが、営業利益及び経常利益が増加したことにより、前回予想を上回った。