(T:4591) リボミック 890 +150ストップ高。
開発品RBM-007(適応症は滲出型加齢黄斑変性症)の米国での第1/2a相臨床試験について、第2コホート(中用量群)の安全性が確認され、第3コホート(第2コホートより投与量増加)の最初の患者への投与が行われたと発表している。
外部の安全性評価チームが安全性について問題となる事象は認められないとして第3コホートの開始を推奨した。
試験の進捗を受けて新薬への期待が高まり、買いが入った。
(T:7325) アイリック 3495 +425急騰。
31日を基準日に1株につき2株の割合で分割すると発表している。
投資単位当たりの金額を引き下げ、株式の流動性を高めて投資しやすい環境を整えるとともに投資家層の拡大を図ることが目的。
株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を1000万株から2000万株に増やす。
また、15日に上場来高値を付けるなど株価が上昇基調にあることも投資資金の流入につながっているようだ。
(T:9927) ワットマン 1085 +150ストップ高比例配分。
19年3月期の営業利益を従来予想の1.10億円から2.04億円(前期実績1.84億円)に上方修正している。
法人仕入の取捨選択による売上高総利益率の改善、生産性向上施策による販管費の低減、新店出店時初期費用の低減などの施策が予想を超える効果を創出した。
年間配当は従来予想の20.00円から30.00円(前期実績2.00円)に増額修正している。
(T:4596) 窪田製薬HD 743 +100ストップ高比例配分。
米NASAから有人火星探査を含むディープスペースミッションの研究代表者に任命され、子会社がコンソーシアムTRISHと小型OCT(光干渉断層計)の開発受託契約を締結したと発表。
有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発を今後NASAと共同で進める。
開発費用はTRISHを通じてNASAから全額助成される。
(T:4813) ACCESS 1030 +143急騰。
20年1月期の営業利益予想を前期比2.9%増の5.50億円と発表。
IoT分野での事業成長に加え、電子出版事業分野で新規顧客の獲得推進と機能・サービス提供範囲の拡大、ネットワーク分野で機能強化などに取り組む。
同時に発表した19年1月期の営業利益は29.2%増の5.34億円で着地した。
同期の年間配当は3.00円(従来予想未定、前期実績無配)に増額する。
20年1月期の年間配当予想は3.00円。
(T:3665) エニグモ 2685 +500ストップ高。
20年1月期の営業利益予想を前期比15.1%増の24.67億円と発表。
ソーシャル・ショッピング・サイト「BUYMA」のマーケティングミックスを進化させてメンズカテゴリを強化する。
グローバルBUYMAで米国圏を中心とする流入を促進するほか、BUYMA TRAVELで独立サイトをリリースし、エリア別出品を強化する。
19年1月期の営業利益は25.4%増の21.43億円で着地した。
(T:6890) フェローテク 1051 +61大幅に5日続伸。
東洋刃物 (T:5964)と資本業務提携契約を締結すると発表している。
東洋刃物の普通株式47万6600株(6.79億円、議決権保有比率は約26%)を主要株主のREVIファンドから取得する。
5月を目途に議決権保有比率を約33%に引き上げる予定。
東洋刃物の高精度精密製品など高付加価値製品の海外販売を展開するほか、工業用刃物製品の海外市場での効率的な販売展開などを図る。
(T:4393) バンクオブイノベ 1913 +228大幅に反発。
ファンタジーRPG「幻獣契約クリプトラクト」の英語圏での配信を前提とした独占ライセンス契約を、オンラインゲーム事業などを手掛けるライオンズフィルムと締結したと発表している。
英語圏での配信開始時期は19年9月期第4四半期以降を予定している。
契約締結により海外での販売が拡大するとの期待から、買い人気を集めたようだ。
(T:4355) ロングライフH 360 +22大幅に反発。
株主優待内容を変更すると発表している。
19年10月末の保有株式200株以上(従来100株以上)で保有期間1年以上(同指定なし)の株主を対象に、有料老人ホーム及びグループホームの割引券1枚とロングライフカレー8箱(同割引券1枚とロングライフカレー4箱)を贈呈する。
20年10月末からは保有期間2年以上が対象となる。
株式を長期保有してもらうことが目的。