竹内製作所 (T:6432)は前場に急伸。
先週末に決算発表、前2月期営業利益は162億円で前期比53%増益、従来計画の145億円や市場予想もやや上回る着地になったとみられる。
一方、今期は123億円で同24%減益の見通し、市場予想の160億円レベルを大きく下回っている。
決算発表を受けて、野村證券では投資判断を格下げへ。
ただ、円高の悪影響は相当程度織り込み済みであるほか、前期配当金を従来予想から引き上げで今期も増配見通し、発行済み株式数の2.55%を上限とする自社株買いも発表していることで、株主還元策の充実も評価されているようだ。
先週末に決算発表、前2月期営業利益は162億円で前期比53%増益、従来計画の145億円や市場予想もやや上回る着地になったとみられる。
一方、今期は123億円で同24%減益の見通し、市場予想の160億円レベルを大きく下回っている。
決算発表を受けて、野村證券では投資判断を格下げへ。
ただ、円高の悪影響は相当程度織り込み済みであるほか、前期配当金を従来予想から引き上げで今期も増配見通し、発行済み株式数の2.55%を上限とする自社株買いも発表していることで、株主還元策の充実も評価されているようだ。