4日のニューヨーク外為市場でドル・円は、106円25銭へ下落後、107円26銭まで上昇した。
米国の4月ADP全米雇用報告が予想を下回り3年ぶりの低い伸びにとどまったことで米国雇用市場に懸念が浮上、ドル売りが優勢となった。
その後、米国貿易赤字の予想以上の縮小、1-3月期単位労働コスト速報値の上昇や4月ISM非製造業景況指数(総合)、3月製造業受注の予想以上の改善を好感し年内の追加利上げ観測が強まりドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1529ドルへ上昇後、1.1467ドルへ反落した。
ユーロ・円は122円30銭へ下落後、123円22銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4543ドルから1.4467ドルへ下落した。
英国の4月PMI製造業に続き4月建設業PMIも予想を下回り3年ぶり低水準となったことに失望しポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは、0.9533フランへ下落後、0.9590フランへ上昇した。
[経済指標]・米・4月ADP全米雇用報告:前月比+15.6万人(予想:+19.5万人、3月:+19.4万人←+20.0万人)・米・3月貿易収支:-404億ドル(予想:-412億ドル、2月:-470億ドル←-471億ドル)・米・1-3月期労働生産性速報値:前期比年率-1.0%(予想:-1.3%、10-12月期:-1.7%←-2.2%)・米・1-3月期単位労働コスト速報値:前期比年率+4.1%(予想:+3.3%、10-12月期:+2.7%←+3.3%)・米・4月ISM非製造業景況指数(総合):55.7(予想:54.8、3月:54.5)・米・3月製造業受注:前月比+1.1%(予想:+0.6%、2月:-1.9%←-1.7%)・米・3月耐久財受注改定値:前月比+0.8%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)
米国の4月ADP全米雇用報告が予想を下回り3年ぶりの低い伸びにとどまったことで米国雇用市場に懸念が浮上、ドル売りが優勢となった。
その後、米国貿易赤字の予想以上の縮小、1-3月期単位労働コスト速報値の上昇や4月ISM非製造業景況指数(総合)、3月製造業受注の予想以上の改善を好感し年内の追加利上げ観測が強まりドル買いが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.1529ドルへ上昇後、1.1467ドルへ反落した。
ユーロ・円は122円30銭へ下落後、123円22銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.4543ドルから1.4467ドルへ下落した。
英国の4月PMI製造業に続き4月建設業PMIも予想を下回り3年ぶり低水準となったことに失望しポンド売りに拍車がかかった。
ドル・スイスは、0.9533フランへ下落後、0.9590フランへ上昇した。
[経済指標]・米・4月ADP全米雇用報告:前月比+15.6万人(予想:+19.5万人、3月:+19.4万人←+20.0万人)・米・3月貿易収支:-404億ドル(予想:-412億ドル、2月:-470億ドル←-471億ドル)・米・1-3月期労働生産性速報値:前期比年率-1.0%(予想:-1.3%、10-12月期:-1.7%←-2.2%)・米・1-3月期単位労働コスト速報値:前期比年率+4.1%(予想:+3.3%、10-12月期:+2.7%←+3.3%)・米・4月ISM非製造業景況指数(総合):55.7(予想:54.8、3月:54.5)・米・3月製造業受注:前月比+1.1%(予想:+0.6%、2月:-1.9%←-1.7%)・米・3月耐久財受注改定値:前月比+0.8%(予想:+0.8%、速報値:+0.8%)