14日のニューヨーク外為市場でドル・円は、102円97銭から102円25銭まで下落して102円30銭で引けた。
米国の8月輸入物価指数が予想を下回り米国債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃。
ユーロ・ドルは、1.1216ドルから1.1274ドルへ上昇して1.1250ドルで引けた。
欧米金利差の縮小でユーロ買い、ドル売りが優勢となった。
ユーロ・円は、115円55銭から114円99銭へ下落。
原油安を嫌ったリスク回避の円買いが優勢となった。
ポンド・ドルは、1.3139ドルへ下落後、1.3235ドルへ上昇した。
ドル・スイスは、0.9763フランから0.9706フランへ下落した。
[経済指標]・米・8月輸入物価指数:前月比−0.2%(予想:-0.1%、7月:+0.1%)