大同工業 (T:6373)は29日、コーポレートガバナンス・コードに基づく政策保有株式の見直し、財務体質の強化及び資産の効率化を図るため、同社が保有する投資有価証券の一部を売却し、これにより投資有価証券売却益が発生したことを発表した。
投資有価証券売却益の発生期間は2019年2月~2019年3月、同社保有の上場有価証券7銘柄を売却し、売却益は6.87億円となった。
今回の売却益は2019年3月期連結決算及び単体決算において特別利益に計上。
2019年3月期の連結業績予想については、一部固定資産の減損損失等を見込んでいることから、現時点では2018年10月に発表した業績予想を据え置いている。