*13日に配信した記事を再送します。
(カッコ内は前営業日比)
FT100種総合株価指数(ロンドン)<.FTSE>
終値 4441.95(‐19.92)
前営業日終値 4461.87(+25.12)
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クセトラDAX指数(フランクフルト)<.DAX>
終値 5069.24(‐38.02)
前営業日終値 5107.26(+56.08)
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CAC40種平均指数(パリ)<.FCHI>
終値 3326.14(‐ 8.80)
前営業日終値 3334.94(+19.67)
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<ロンドン株式市場> 反落。商品(コモディティ)株が売られ、医薬品株の上昇分を
打ち消した。持続的な経済回復に対する投資家の懸念が根強い。
ベットオンマーケッツ・ドット・コムの市場アナリスト、デビッド・エバンス氏は「株
式相場は、世界の主要市場でどちらの方向にも目立った動きがないまま再びマイナス圏に
沈んだ。相場は今週、これまでの極度に不安定な動きから無風状態へと移行した」と述べ
た。
石油株が安い。米原油先物
イヤル・ダッチ・シェル
ケアン・エナジー
軟調な金属価格を背景に鉱山株が売られ、相場を押し下げた。ベダンタ・リソーシズ
ロ・アメリカン
リオ・ティント
た。豪紙シドニー・モーニング・ヘラルドが報じたところによると、両社が進めているオ
ーストラリア鉄鉱石事業の合併計画について、中国政府が貿易に関する制裁を課す可能性
がある。
銀行株はバークレイズ
インベスターズ(BGI)を米投資会社ブラックロック
することで合意した。
HSBC
ード銀行
ド
医薬品株の上昇が相場を下支えた。世界保健機関(WHO)が前日に新型インフルエン
ザ(H1N1型)の警戒水準(フェーズ)を最高の「6」に引き上げたことを背景に、デ
ィフェンシブ銘柄に資金を移す動きがみられた。
H1N1型のワクチンを製造するグラクソ・スミスクライン
日のモルガン・スタンレーによる業界投資判断引き上げも引き続き支援した。
アストラゼネカ
<欧州株式市場> 4日ぶりに下落。軟調な商品(コモディティ)価格がエネルギー・
鉱山株を圧迫した。医薬品株が買われ相場を下支えた。
FTSEユーロファースト300種指数<.FTEU3>は2.03ポイント(0.23%)安
の885.75。週間では1.5%上昇した。出来高は過去90営業日の平均の約75%
だった。
DJユーロSTOXX50種指数<.STOXX50E>は13.11ポイント(0.52%)安
の2509.22。
石油株に売りが出た。米原油先物
ダッチ・シェル
した。
軟調な金属価格が鉱山株を圧迫した。BHPビリトン
フレスニロ
銀行株はまちまち。バークレイズ
ソシエテ・ジェネラル
欧州医薬品株指数<.SXDP>が上昇した。世界保健機関(WHO)が11日、新型インフ
ルエンザ(H1N1型)の警戒水準(フェーズ)を最高の「6」に引き上げたとのニュー
スに支援され、医薬品株に買いが入った。
ノバルティス
ン
[東京 13日 ロイター]