サン電子 (T:6736)は3日、2017年3月期第3四半期(16年4-12月)決算を発表。
売上高が前年同期比2.7%減の163.96億円、営業損失が0.43億円(前年同期は2.13億円の利益)、経常損失が1.63億円(同0.26億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.48億円(同1.18億円の利益)だった。
売上高について、モバイルデータソリューション事業では、モバイルライフサイクルが米ドルベースで計画を下回り低調に推移したものの、フォレンジックが計画を上回り順調に推移した。
しかし為替換算レートが、前年同期末に比べ円高になり円換算後は前年同期に比べ微増となった。
エンターテインメント関連事業では、新機種に係る遊技機部品の一部について前倒しで販売できたが、トータルコンピューターシステムの販売は厳しい状況だった。
その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売は、施設管理向け及びセキュリティ向けに通信機器の販売が順調に推移した。
損益面について、エンターテインメント関連事業の減収とその他事業におけるのれんの償却額増加の影響等を受け利益確保に至らなかった。
17年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初予想を据え置いている。
売上高が前年同期比2.7%減の163.96億円、営業損失が0.43億円(前年同期は2.13億円の利益)、経常損失が1.63億円(同0.26億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が2.48億円(同1.18億円の利益)だった。
売上高について、モバイルデータソリューション事業では、モバイルライフサイクルが米ドルベースで計画を下回り低調に推移したものの、フォレンジックが計画を上回り順調に推移した。
しかし為替換算レートが、前年同期末に比べ円高になり円換算後は前年同期に比べ微増となった。
エンターテインメント関連事業では、新機種に係る遊技機部品の一部について前倒しで販売できたが、トータルコンピューターシステムの販売は厳しい状況だった。
その他事業では、M2M通信機器及びIoTソリューションの販売は、施設管理向け及びセキュリティ向けに通信機器の販売が順調に推移した。
損益面について、エンターテインメント関連事業の減収とその他事業におけるのれんの償却額増加の影響等を受け利益確保に至らなかった。
17年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比4.9%増の240.00億円、営業利益が同71.3%増の7.00億円、経常利益が同116.0%増の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同61.7%増の2.50億円とする期初予想を据え置いている。