三晃金属工業 (T:1972)は、屋根の開発から製造、施工まで一貫体制で事業展開。
東京国際空港、埼玉スタジアム、大阪ドームなどの施工実績。
得意とする金属屋根のほか、ソーラー屋根や緑化屋根などの環境に配慮した製品にも注力。
住宅建材の販売も手掛ける。
2017年3月期は売上高が前期比2.4%減の357.50億円、営業利益が同21.6%減の24.20億円、純利益は同16.9%減の16.80億円を計画。
競合激化やコスト上昇など懸念され、2ケタ減益を見込む。
年間配当は2円減の13円を予定。
7月29日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比13.7%増の78.65億円、営業利益が同99.2%増の5.34億円、純利益は同104.4%増の3.43億円で着地。
工事・販売原価管理の徹底に努め、大幅増益を確保。
同社は、今後の重点的な課題として、1)優れた商品の開発と施工品質の一層の向上、2)太陽光発電屋根等環境に優しい屋根及び改修・塗装分野の拡販、3)労働生産性の向上、に取り組む。
技術力を武器とする少数精鋭の施工・販売会社として、屋根・壁業界での主導的な地位を保ち続けてゆく考えだ。
東京国際空港、埼玉スタジアム、大阪ドームなどの施工実績。
得意とする金属屋根のほか、ソーラー屋根や緑化屋根などの環境に配慮した製品にも注力。
住宅建材の販売も手掛ける。
2017年3月期は売上高が前期比2.4%減の357.50億円、営業利益が同21.6%減の24.20億円、純利益は同16.9%減の16.80億円を計画。
競合激化やコスト上昇など懸念され、2ケタ減益を見込む。
年間配当は2円減の13円を予定。
7月29日に発表した第1四半期決算は売上高が前年同期比13.7%増の78.65億円、営業利益が同99.2%増の5.34億円、純利益は同104.4%増の3.43億円で着地。
工事・販売原価管理の徹底に努め、大幅増益を確保。
同社は、今後の重点的な課題として、1)優れた商品の開発と施工品質の一層の向上、2)太陽光発電屋根等環境に優しい屋根及び改修・塗装分野の拡販、3)労働生産性の向上、に取り組む。
技術力を武器とする少数精鋭の施工・販売会社として、屋根・壁業界での主導的な地位を保ち続けてゆく考えだ。