ドル・円は110円手前でもみ合う展開が続く。
欧州株はほぼ全面高、米株式先物は堅調地合いを維持していることで、米10年債利回りは2.99%台まで上昇しているが、ドル買い・円売りにはつながっていない。
一方、欧州中央銀行(ECB)の出口戦略への思惑から、ユーロ・ドルが5月22日以来、約2週間ぶりに1.18ドル台を回復しており、ドル・円はやや押し下げられる面があるもよう。
18時に発表されたユーロ圏1-3月期国内総生産(確定値)は予想、改定値と一致し、底堅い内容も好感されているとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円86銭から109円98銭。
ユーロ・円は129円87銭から130円03銭、ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1831ドルで推移。
欧州株はほぼ全面高、米株式先物は堅調地合いを維持していることで、米10年債利回りは2.99%台まで上昇しているが、ドル買い・円売りにはつながっていない。
一方、欧州中央銀行(ECB)の出口戦略への思惑から、ユーロ・ドルが5月22日以来、約2週間ぶりに1.18ドル台を回復しており、ドル・円はやや押し下げられる面があるもよう。
18時に発表されたユーロ圏1-3月期国内総生産(確定値)は予想、改定値と一致し、底堅い内容も好感されているとみられる。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円86銭から109円98銭。
ユーロ・円は129円87銭から130円03銭、ユーロ・ドルは1.1814ドルから1.1831ドルで推移。