40%引きでご購読
新規!💥 ProPicksを手に入れ、S&P 500を1,183%を超える投資成績を実現した、戦略をご覧ください40%割引で開始

G20、貧困国に最大140億ドルの債務返済猶予を検討=当局者

発行済 2020-04-15 10:08
更新済 2020-04-15 10:46
© Reuters. G20、貧困国に最大140億ドルの債務返済猶予を検討

[ベルリン 14日 ロイター] - 20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁は、貧困国に対して最大140億ドルの債務返済を猶予することを検討している。ドイツ政府当局者が14日、匿名を条件に明らかにした。

同当局者は、国際通貨基金(IMF)や世界銀行が呼び掛けた債務返済猶予が、15日に示されるG20財務相・中央銀行総裁の行動計画の重要部分になる見通しだと述べた。

「ドイツは国内と欧州だけでなく世界でも責任を果たそうとしている。最貧国支援に向けIMFと世銀が呼び掛けた債務返済猶予を支持するものそのためだ」と語った。

この計画は全てのG20債権国とパリクラブ(主要債権国会議)メンバー国が支持しているという。

同当局者は「われわれは最大140億ドルの返済猶予について協議している。最貧国は後で返済することが認められ、COVID─19(新型コロナウイルス感染症)関連対策に資金を充てることが可能になる」とし、「歴史的な対応といえるだろう」と指摘した。

債務軽減については新型コロナ感染拡大による経済的影響がより明確になった時点で年内に議論するべきだとした。

IMFは13日、新型コロナの世界的流行を受け、最貧国など25カ国を対象に債務返済を猶予すると発表した。

*画面に正しく表示されなかったため、再送しました。

最新のコメント

当社アプリをインストール
リスク開示書: 金融商品や仮想通貨の取引は投資金額を失う高いリスクがあります。仮想通貨の価格は非常にボラティリティーが高く、金融、規制、政治など、外的な要因に影響を受けることがあります。また信用取引はリスクが高いことを十分に理解してください。
金融商品または仮想通貨の取引をする前に、金融市場での取引に関わるリスクやコストについて十分に理解し、専門家の助言を求めたり、ご自身の投資目的や経験値、リスク選好等を注意深く検討することを推奨いたします。
Fusion Media によるこのウェブサイトのデータが、必ずしもリアルタイムおよび正確ではないということをご了承ください。またデータや価格が、必ずしも市場や取引所からではなく、マーケットメーカーにより提供されている場合があります。その為、価格は気配値であり、実際の市場価格とは異なる可能性があります。Fusion Media および当ウェブサイトへのデータの提供者は、当ウェブサイトに含まれる情報を利用したすべての損失に対して一切の責任を負わないものとします。
Fusion Media およびデータ提供者による事前の書面の許可なしに、当ウェブサイト上のデータを使用、保存、複製、表示、変更、送信、配信することを禁じます。すべての知的財産権は当ウェブサイト上のデータの提供者、または取引所が有します。
Fusion Media は当ウェブサイトに表示される広告により報酬を得ることがあります。
上記内容は英語版を翻訳したものであり、英語版と日本語版の間に不一致がある時は英語版が優先されます。
© 2007-2024 - Fusion Media Limited. 無断複写・転載を禁じます