政府が今夏の取りまとめに向け策定を進めている次期エネルギー基本計画で、火力発電で燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない次世代クリーンエネルギーとして注目される「水素・アンモニア」の実用を急ぎ、2030年の電源に組み込む方針を示すことが21日、分かった。22日からの気候変動に関する首脳会合(気候変動サミット)で掲げる30年の温室効果ガス削減目標にもつなげる。
政府が今夏の取りまとめに向け策定を進めている次期エネルギー基本計画で、火力発電で燃やしても二酸化炭素(CO2)を出さない次世代クリーンエネルギーとして注目される「水素・アンモニア」の実用を急ぎ、2030年の電源に組み込む方針を示すことが21日、分かった。22日からの気候変動に関する首脳会合(気候変動サミット)で掲げる30年の温室効果ガス削減目標にもつなげる。