[17日 ロイター] - 米ニューヨーク連銀が17日に発表したビジネスリーダーを対象に実施した調査で、ニューヨーク地域のサービス業活動が8月初旬に鈍化したことが分かった。
事業活動指数は27.8。7月は41.7だった。
企業経営者は依然として楽観的ではあるものの、将来の状況についてはここ数カ月の前向きな姿勢が後退。ただ、回答者の半数以上が今後数カ月で雇用が増加するとし、将来の雇用に関する指数は過去最高水準を維持した。
調査はニューヨーク州、ニュージャージー州北部、コネティカット州南西部をカバー。今月2日から9日にかけて実施された。