[シンガポール 23日 ロイター] - 7月のシンガポールの消費者物価指数(CPI)はコア指数が前年同月比1%上昇した。伸び率は2019年6月の1.2%以来最大で、新型コロナウイルス禍前の水準を上回った。国際原油価格高騰に伴う電力とガス価格の上昇に押し上げられた。ロイターのエコノミスト調査による予想と一致した。
総合CPIは前年比2.5%上昇でロイター調査と一致、6月は2.4%の上昇だった。
[シンガポール 23日 ロイター] - 7月のシンガポールの消費者物価指数(CPI)はコア指数が前年同月比1%上昇した。伸び率は2019年6月の1.2%以来最大で、新型コロナウイルス禍前の水準を上回った。国際原油価格高騰に伴う電力とガス価格の上昇に押し上げられた。ロイターのエコノミスト調査による予想と一致した。
総合CPIは前年比2.5%上昇でロイター調査と一致、6月は2.4%の上昇だった。